
証券会社や銀行で、有価証券の売買や証券売買の勧誘などの営業活動を行うには「証券外務員」である必要がありますが、証券会社や証券仲介業者の社員であれば、誰でも「証券外務員」になれるわけではありません。
「証券外務員資格」試験に合格し、日本証券業協会に証券外務員として登録された人のみが、「証券外務員」として営業できるようになります。
この資格がないと、証券業務に関わる場合は電話の応対であってもできないため、証券業務を行う上では必須となります。
証券外務員は、証券会社の役員・従業員のうち、証券会社の店舗を離れた場所で有価証券の募集や売買の勧誘などの営業活動が認められている人のことをいい、証券会社で営業を行う人は必ず全員取得しなければならない資格です。
「ニ種証券外務員」には有価証券の募集や売買の勧誘(信用取引や先物取引、オプション取引の勧誘を除く)などの営業活動が認められています。
今まで受験資格は証券会社または一部金融機関の役職員に限られていましたが、2004年9月から一般の個人の方にも開放され、誰でも受験可能となりました。
証券外務員二種試験は誰でも受験できるんですか?
受験資格はありません。どなたでも受験可能です。詳しくは日本証券業協会(申込受付 アール・プロメトリック株式会社)のホームページでもご確認いただけます。
(http://www.jsda.or.jp/html/oshirase/open/index.html)
証券外務員二種試験の試験日を教えてください。
試験は随時試験ですのでいつでも受験できます。受験は原則として月曜日から金曜日の毎日(土日祝日、年末年始除く)可能です。
証券外務員二種試験はどのようにして申し込めばよろしいのですか?
申し込みの翌日を1日として10日目の日(営業日計算:土日祝祭日除く)から1ヵ月間に行われる試験の受験を申込むことが可能となっています。詳細は、日本証券業協会(申込受付 アール・プロメトリック株式会社)のホームページでご確認いただけます。
(http://pf.prometric-jp.com/testlist/jsda/jp/index.html)
証券外務員二種試験の出題形式を教えてください。
試験はパソコンで実施されます。出題形式は五肢選択方式及び○×方式です。問題数は全部で70問(○×方式50問:2点/問、五肢選択方式20問:10点/問)となります。
証券外務員は、証券市場に関する主要な法律の概要と諸規則や証券会社が扱う商品、また金融・経済・財政の一般的な知識についても学習を行います。
まったく証券についての知識が全くない方でも抵抗なく学べるよう、ムリなく短期で合格を目指せるカリキュラム編成となっています。
全4回・受講料:20,000円(消費税・テキスト代込み)
証券市場には、様々な法律が関わっています。それらの主な法律の概要と諸規則について学びます。
証券会社が扱う商品は多岐にわたります。株式・債券・投資信託についての基本的な知識と業務について学習します。
新会社法が施行されましたが、外務員として必要不可欠な会社法の知識と金融・経済・財政の一般的な知識についても触れます。
各企業の経営、財務状態の分析、証券に関する税制について学びます。また今まで学んだことをもとに、どのように営業活動を行なうかについてその意図を学習します。
これから証券関係に勤務したいとお考えの方には、必要不可欠の資格といえます。
また銀行や信用金庫等でも、株式の仲介もできるようになり、資格取得者が求められています。
コールセンター要員など、証券業務を行う企業での派遣を希望している人や証券関係のシステム開発を担当しているシステムエンジニアの方、金融アナリストを目指している人 にも最適の資格です。