社会保険労務士

■鈴木 孝幸さん
『一度言い訳するとクセになり､結局いつまでも本気になれなくなる』

学習のきっかけは?
会社を辞める決意をしたのですが､自分の力で生活していくためには､まずは何かの資格を取る必要があると感じたことです｡
大栄の授業はいかがでしたか?
ﾗｲﾌﾞ講義と､さらにｵﾝﾃﾞﾏﾝﾄﾞ講義については何度でも受講可能だったことは魅力でした｡ｲﾝﾌﾟｯﾄを短期間で行う上でとても役に立ちました｡
教室では受講生の方々の熱心な姿勢がひしひしと感じられましたし､先生の熱意と社労士開業後の実務の話を交えた講義は､いいモチベーションとなりました｡
苦しかったこと･楽しかったことは?
勉強を続けるのは苦しかったですが､定期的に学校に行くことが勉強のﾍﾟｰｽ作りになりました｡最後まで学校に行ききることが､自分自身の甘えを断ち切り､勉強もやりきったという思いになれました｡
仕事と勉強の両立方法などは?
勉強すると決めた以上は､毎日必ず机に向かい勉強すると決めて取り組みました｡
ｵｽｽﾒの勉強法などは?
講義の前には必ず予習をし､その段階で自分がどれだけ理解できるかを確認し､講義後は必ずその日のうちに復習しました｡
ｲﾝﾌﾟｯﾄが一通り終わってからは過去問の繰り返しでした｡
合格の感想をお願いします｡
とにかくうれしかったです｡もう苦しい勉強をしなくても良いという安堵感もありました｡
勝因は､徹底的に教材を使ったこと｡過去問は最低6回繰り返し､模試も可能な限り見直しました｡
それと､前提として絶対に合格するという気概だと思います｡
現在勉強中の方､これから勉強を始める方へｱﾄﾞﾊﾞｲｽをお願いします｡
やるからには徹底的に集中することが大事｡遊びや趣味の時間を犠牲にする覚悟で勉強することだと思います｡
たまには息抜きが必要だと思いますが､｢今日遊んで明日2倍勉強しよう｣というのはダメで､｢明日遊ぶなら今日は普段の3倍勉強する｣という姿勢が必要だと思います｡
今年合格するつもりで勉強をしなければ力はつかないと思います｡落ちてもいいという思いは自分へ言い訳になり､一度言い訳するとクセになり､結局いつまでも本気になれなくなるように思います｡たとえ1度目は失敗しても､全力で取り組む人だけが次の成功に辿りつけるのだと思います｡

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