司法書士資格試験

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司法書士資格とは

司法書士とは、「依頼主から委託されて裁判所・検察庁、または法務局へ提出する書類を作成したり、簡易裁判所における訴訟代理、登記または供託に関する手続きの代理などを行う」ことを業務とします。

女性に適しているか

司法書士の行う中心的業務は机の上で行う事務的なものですから女性に不向きということはありません。最近はこの資格をとってキャリア・ウーマンとして独立を目指される方が特に多いように思われます。仕事の内容が法律によって細かく規制されていますから、真面目で労力を惜しまない女性の方がむしろ適していると思われるからです。

合格まで何年くらいかかるか

これには個人差があってはっきりしたことが言えないのは当然ですが、5年も10年もかかるような試験ではありません。なかにはそういう人もいますが、そういう人達はどこか勉強方法を誤っている人達です。独学者に長期間を費やしている人がよくいますが、規則正しい勉強とその方法に誤りがなければ初年度での合格も可能なはずです。

※短期間で確実に合格するためには、
●わかりやすく(具体例、図解多)かつ合格のみを追求した基本書を選定すること。
●価値ある高質問題による訓練を充分にすること。
●過去問題を記憶するまで繰り返し解くこと。
以上につきます。

事務所を構える経費は

自宅で開業するというのであれば家賃はもちろん不要です。しかし事務所を借りるとなるとそうはいきません。まず、保証金として大都市では100万円〜200万円くらいは必要でしょう。あと最低限必要なものとしては机一つと電話と電話番です。当初必要な資金の一応のめやすとしては200万円といえるでしょう。なお、開業資金については各地域の司法書士会で便宜をはかっており、特別の保証人があれば融資するようになっております。また、銀行なども司法書士に対しては特別にいろいろな融資をしてくれる場合もあります。

報酬はどれくらいか

全国の司法書士の平均年収は約1,300万円ぐらいです。登録者数でも弁護士と同数か下回る程度で、安定した資格とも言えます。

試験概要

受験資格 年齢・性別・学歴・職歴を問わず誰でも受験できます。
試験内容 筆記試験は一次試験・二次試験と分かれており、筆記試験合格者に口述試験が行われます。
  • 多肢択一式(第一次試験及び第二次試験)及び記述式(第二次試験)
  • 一次試験及び二次試験の多肢択一式問題は、それぞれ35問で105点満点、記述式問題は2問で70点満点です。
試験科目
  • 一次試験:憲法・民法・商法・刑法(択一式35問/2時間)
  • 二次試験:民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・供託法・不動産登記法・商業登記法・司法書士法(択一式35問・書式2問/3時間)
試験日 筆記試験:例年7月上旬の第1または第2日曜日
口述試験:10月中旬
申込方法 願書の受付:例年5月中旬の約10日間。受験申請書、写真、受験手数料等を筆記試験の受験希望地を管轄する各法務局総務課へ提出。
試験地 各都道府県
合格基準 第一次試験及び第二次試験の多肢択一式問題の答案並びに記述式問題の答案がそれぞれ一定の基準点に達しない場合には、総得点にかかわらず、不合格。
合格発表 11月上旬。受験地を管轄する法務局または地方法務局において、その受験地で受験して合格した者について掲示して行うほか、管区法務局から、直接本人に対し筆記試験合格通知書を発送して行います。この合格通知書は、口述試験受験票となります。また、同日、法務省ホームページにも合格者の受験番号を掲載。
合格率 全国平均合格率:3%台

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