合格体験記

公務員合格体験記

平成30年度 東京消防庁 合格!
公務員上級
T・S様
合格記

私は大学でライフセービング部という浜辺での事故を未然に防ぐ活動にかかわる中での現役消防士の方や救急救命士を志す仲間たちとの出会いがきっかけで消防士を目指し始めました。当初は公務員試験の科目すら知らない状態でしたがインターネットを通じて基礎的な教養試験や面接があることを知り、大学までの基礎教養があれば良いと思い、独学で勉強を始めようと試みました。しかし問題を解き始めてみるとこれまで見たこともない問題に困惑しました。公務員試験特有の数的推理や判断推理は物事をより論理的に考えていく力やパズルのように思考を組み立てていく科目であり今までの数学などとは全く違うものでした。誰かに教えてもらうことが一番の近道だと考え、入校したのが大栄ゆめタウン呉校でした。校舎で体験としてオンデマンドの授業を受けた時に、自身のペースで勉強ができ、ネット環境のある場所であればどこでも勉強ができる点に魅力を感じたことが入校の決め手となりました。
2017年の7月末より入校し2018年度の受験を目標に勉強始めました。公務員試験の勉強の他に、大学の授業、卒業論文などありましたが休日は公務員学校に通う日と決め、自身のペース配分でウエイトを調節し同時進行していくことができました。コツコツと勉強を進めていくうちに問題を解く力もついていきました。数的推理や判断推理は問題の解き方を何度も繰り返すことで習得し、人文科学や自然科学などの暗記科目は基本的にまずオンデマンドの授業を受け板書を写すことで頭の片隅にでも入れておくことを心がけました。最初から全部覚える事は不可能なので何度も忘れることを繰り返すことで記憶として定着していきました。2018年初旬頃から受ける自治体などの下調べや自己分析を早めに行っていくことで2次試験に向けての準備も行いつつ、勉強を継続していき試験への準備を行いました。
東京消防庁T種T類出の試験では一次試験が教養試験と小論文、二次試験が面接と体力試験でした。一次試験を受け感じたこととして、解ける問題を解き、分らないものは切り捨てるようにしなければ焦りばかりが募り本来解けるはずの問題も解けないと感じました。試験時間である1時間30分〜2時間で集中し勉強できるようにすることがコツだと思います。小論文試験も同様に時間との戦いだと思いました。二次試験での面接では終始落ち着くこと、面接官とコミュニケーションをとること、質問に端的に答えることの3点を意識して望みました。自己分析ができていると質問に対して的確に面接官に自分の事を伝えられる言葉が思い浮かぶようになります。
これまでの経験で大切にしてきたことは継続することです。教養試験の勉強だけでなく面接練習、小論文の練習、自治体調べなども練習する機会を学校から与えてくれます。できる限りセミナーなど参加し続けることで自分の足らないものに気付くことができると思います。自分が本当にその職業で働きたい、その自治体で働きたいと思えれば自ずとやるべきことも見出していけると思います。
大栄ゆめタウン呉校に通い試験対策の基礎を学ぶことができていなければ今回の合格はなかったと思います。今回は合格という良い結果が伴いましたが、目に見える結果としてだけでなく自分自身が人として大きく成長することができる良い経験でした。

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