社会保険労務士

講座の詳細【社会保険労務士講座】

社会保険労務士とは〜人材活用のスペシャリスト

企業の健全な発展には、より良い人材の確保が不可欠であり、多くの企業では労働時間の短縮や人事計画・賃金体系の見直し、教育カリキュラムの作成など、労働環境の整備に真剣に取り組んでいます。こうした時代のなかで今後ますます活躍が期待されているのが、社会保険労務士です。労働・社会保険などの書類作成業務から、さまざまな相談に応じる労務コンサルティング業務まで、その仕事内容はますます多岐にわたっています。

社会保険労務士の主な仕事

  • 申請書の作成・提出手続き代行
    労働社会保険諸法令に基づき、行政機関に提出するさまざまな申請書や届出書などの書類作成や提出の代行を行います。
  • 事業所に備えつける帳簿書類の作成
    法令によって事業所内に備えつけることが義務づけられている帳簿書類(賃金台帳や労働者名簿など)の作成を行います。
  • 労働管理全般のコンサルティング業務
    賃金管理や人事考課、労働時間、職場の安全・衛生管理などの労務管理全般について、適切な指導やアドバイスを行います。社会保険労務士の活躍がもっとも期待される分野です。

試験概要

受験資格
  • 大学で一般教養科目を修了した方、または短期大学・高等専門学校を卒業した方
  • 司法試験第1次試験または高等試験予備試験の合格者
  • 行政書士となる資格を有する方
  • 社会保険労務士または弁護士の補助業務、労働組合の役員や一般企業などで実務に一定年数従事した方
試験内容 出題形式:選択式(80分)と択一式(210分)
試験科目
  • 労働基準法及び労働安全衛生法
  • 労働者災害補償保険法
  • 雇用保険法
  • 労働保険の保険料の徴収などに関する法律
  • 健康保険法
  • 厚生年金保険法
  • 国民年金法
  • 労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識
試験日 年1回。8月第4日曜日
申込方法 4月下旬〜5月末まで。
受験の申込みの際に提出する書類は下記の4点(新たに試験科目の免除申請をする方は5点)。
  • 受験申込書
  • 郵便振替払込受付証明書
  • 写真票(写真を貼付したもの)
  • 受験資格を証明する書類(証明書類と現在の氏名が異なる場合は、受験の申込み前3ヵ月以内に発行された戸籍抄本を添付)
  • (免除資格を証明する書類)
以上すべての書類をそろえ、専用の返信用封筒(青色)に入れ「配達記録郵便」扱いで試験センターあて郵送(ポストに直接投函しない)。「配達記録郵便物受領証」の受取人の氏名の記入欄は「社会保険労務士試験センター」と記入。
試験地 北海道、宮城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、香川県、福岡県、熊本県、沖縄県
合格基準 特に公表されていませんが、5肢択一式の問題でおおむね6割以上の正解者のみ選択式の採点を実施。A〜Dの4段階評価で、総得点20点以上で各科目とも3点以上得た者が最終的な合格者になっているようです。問題の難易度により合格基準は多少変動することがあります。
合格発表 11月中旬。
合格者には、合格証書を郵送するほか、その氏名を官報に公告するとともに、厚生労働省並びに全国社会保険労務士会連合会及び都道府県社会保険労務士会に午前9時30分から掲示などを行います。また、試験センターホームページへの登載。
合格率
  H11年 H12年 H13年 H14年 H15年 H16年 H17年 H18年 H19年 H20年
受験者数 35,894 40,703 43,301 46,713 51,689 51,493 48,120 46,016 45,221 47,568
合格者数 2,827 3,483 3,774 4,337 4,770 4,850 4,286 3,925 4,801 3,574
合格率 7.9% 8.6% 8.7% 9.3% 9.2% 9.4% 8.9% 8.5% 10.6% 7.5%
問い合わせ 全国社会保険労務士会連合会
〒103-8346 東京都中央区日本橋本石町3-2-12 社会保険労務士会館
TEL:03(6225)4864(代) FAX:03(6225)4865
全国社会保険労務士会連合会:http://www.shakaihokenroumushi.jp/
社会保険労務士試験センター:http://www.sharosi-siken.or.jp/

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