資格スクール大栄

基本情報技術者試験講座・
ITパスポート

ABOUT EXAMINATION

基本情報技術者とは

SE・プログラマーになるための登竜門

基本情報技術者は、情報システムの開発から運用・保守に至るまで、幅広い知識を評価する資格です。
特にアルゴリズムやプログラミングといった基礎的なスキルが求められるため、しっかりと学習し理解することが重要です。
この資格は知名度が高く、SEやプログラマーを目指す方にとって、業界への第一歩となる登竜門的な存在として広く認識されています。それらの職種を目指す方にとって、大きなキャリアの強みとなる資格です。

ITパスポートとは

ITパスポートは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。

今、基本情報技術者・ITパスポートを取るべき
2つの理由
経産省の試算では、DX化が進まない場合、
2025年 12兆円/年の経済損失が
発生する可能性あり。
DX化とそれを担うIT人材は不可欠に
※経産省 DXレポートより

会社が求める人材!
でも不足!

※情報処理推進機構 IT人材白書2020より

DX推進が加速する中、IT人材不足を感じている企業は89%。ITスキルで企業に求められる人材に。

就職・転職に繋がる注目資格

基本情報技術者資格は、年間受験者数が10万人を超え、ITパスポートは、年間受験者数が26万人を超える、両方とも非常に知名度の高い資格です。

基本情報技術者・
ITパスポートの
試験について

試験概要

試験日 随時
試験地 全国47都道府県

その他データ

受験資格
  • ・受験資格なし(どなたでも受験いただけます)

合格率

基本情報技術者

  R元年 R3年 R4年 R5年 R6年
受験者数 66,870 32,549 46,072 121,611 133,732
合格者数 19,069 13,544 18,235 57,278 54,501
合格率 28.5% 41.6% 39.6% 47.1% 40.8%

ITパスポート

  R2年 R3年 R4年 R5年 R6年
受験者数 131,788 211,145 231,526 265,040 273,905
合格者数 77,512 111,241 119,495 133,292 134,617
合格率 58.8% 52.7% 51.6% 50.3% 49.1%

資格の活かし方

様々な分野で活躍することができるIT資格
どのような業種・職種でも、ITと経営全般に関する総合的知識が不可欠です。事務系・技術系、文系・理系を問わず、ITの基礎知識を持ち合わせていなければ、企業の戦力にはなりえません。グローバル化、ITの高度化はますます加速し、「英語力」と共に、「IT力」を持った人材が求めています。
企業
ビジネスにITを活用するためには、情報システム部門に限らず、利用する側の社員一人ひとりにも“IT力”が求められています。
社会人
業務の課題把握とITを活用した課題解決力が備わり、ビジネスパーソンとしてのスキル向上や、仕事の効率化に役立ちます!
大学生
企業では、これから社会人となる学生に対して、ITを正活用できる能力「IT力」を求めています。今や文系・理系を問わず、「IT力」を持ち合わせていなければ、企業の戦力にはなりえません。
高校生
大学・短大への進学においても、高校生のうちに基礎的なIT活用力を備えておくことが、入学後のより深い学習に役立ちます。また、文系・理系問わず、多くの大学・短大で入試優遇や単位認定等で活用されています。