社会保険制度の内容がよく理解できるので学習を始めてみました。自分の将来の年金がいくら貰えるのか、又、活用できる社会保険制度にどの様なものがあるのかなど個人的側面からも役に立ちました。

テキストは数冊あり、大変ボリュームがありました。

社労士の学習範囲は膨大です。学習をすすめていくと最初の方の事はほとんど忘れています。そのため、各科目の全体内容をA4用紙1枚にまとめました。できるだけ簡略した形でまとめ、試験前3ヶ月前には1日1回目を通す事が必要です。こうすることで常に全体を意識した学習ができました。

仕事をしながら両立するためには隙間時間を利用するなど限られた時間を最大限に使うことに尽きます。1日1日の中で意味のない時間を作らないことが大事です。試験までの時間は限られています。勉強以外のことでも何をする時でも時間を意識することです。

勉強は「やる気」が大事です。ただそれだけでは合格できる程単純ではありません。1年間という長い期間を根性論だけで乗り越えようとすると挫折するでしょう。常に自分の精神状態に敏感になり、自分自身で自分の心をケアすることが大事です。